口頭試験に合格するには
口頭試験を受験されるあなたへ
この試験は、ただ聞かれたことだけを答えていては高得点は望めません。もしあなたがボーダーラインにいたとしたら・・・。
本セミナーではマンツーマン(コーチング)指導により、各自の業績において最良の答、すなわち技術士にふさわしい回答を試験2日前までに用意してもらいます。手堅く合格を収めたいとお考えの方、あるいは筆記試験の挽回を図りたいとお考えの方にぜひお勧めします。受講されたすべての方がおっしゃるのは「完璧な自信」です。
口頭試験の目的は、下記の表にその構成を示すように、技術士としての能力を総合的に見極めることです。口頭試験では技術士としての適性を、筆記試験や経歴書などを加味して最終的に判定します。他方、口頭試験では、筆記試験では判断できない専門知識と応用能力、説得力などの能力も試されます。
このため、本セミナーでは業務経歴書の確認、基礎知識、周辺技術、技術士としての自覚などについて、通信添削、及び面接により十分な答を用意します。また、技術士の倫理については、条文の暗記だけではなく、教科書を用いた事例研究により、具体的に学べます。
項目 |
ねらい |
配点 |
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1 |
業務経歴、業務および応用能力に関する事項 |
業務経歴書をもとに技術士にふさわしい実績を持っているかを判定される。 |
30 |
2 |
技術の基礎知識および周辺技術に関する事項 |
専門技術部門の基礎知識、選択科目の技術動向、周辺技術 |
20 |
3 |
技術に対する見識に関する事項 |
専門分野の技術に関する技術者としての常識を問われる。 |
20 |
4 |
技術者倫理に関する事項 |
責任、モラル問題、環境問題、技術者と経営者との関係、リスクと安全、研究および試験を行う時に技術者が直面する正直性・真実性など |
20 |
5 |
技術士制度の認識その他に関する事項 |
技術士にふさわしい高度な専門的な応用能力、技術士たる人格、受験動機や自覚、将来の抱負、技術士法(三大義務)や技術士制度 |
10 |
あなたの合格をご支援致します。