平成19年度より技術士二次試験の制度が変更され、筆記試験の要件が次のようになります。
T 選択科目については「選択科目」に関する専門知識と応用能力が対象となります。(従来は「選択科目」に関する一般的専門知識)
U 必須科目については「技術部門」全般にわたる論理的考察力と課題解決能力が対象となります。(従来は「技術部門」全般にわたる一般的専門知識)
口頭試験については、受験者の技術的体験を中心とする経歴の内容と応用能力は口頭試験で試問されます。(技術的体験論文を口頭試験前に提出)
専門分野の課題につい応用力を問う |
専門課題の問題を予知するなど実務的対処能力を問う |
対策
過去の応用類題から予想される問題を練習課題とする | |
問題ごとに応用可能な要素技術を整理する |
当セミナーでの指導方法
想定問題をベースに応用演習課題を解く | |
要素課題ごとの技術応用をパターン化して適用可能にしておく |
試験のねらい
部門の全般的な領域においてどれだけ広い知識があるか | |
部門全体の課題に対する問題解決能力 |
対策
部門全般にわたる知識の習得 | |
代表的専門課題とその問題の解決方法について整理する |
当セミナーでの指導方法
過去問出題傾向の把握 、分析と出題傾向予測 | |
一般的基礎技術情報の収集 ← 専門誌の購読 | |
現状課題の問題点の把握と対策手法を提案する。 | |
技術士にふさわしい価値観の育成← 国家的施策、地球環境的課題の把握 |
技術体験論文
試験のねらい
中心とする専門領域においてどれだけ深い知識があるか | |
難易度の高い重要課題に取り組んで、優れた提案をしているか | |
課題の解決において、論理的かつ基礎技術を応用して対処しているか |
対策
中心とすべき業績の明確化 | |
技術者としての業績の一貫性を確保する。 | |
業績を多角的に掘り下げて評価し、経験の幅を出す |
当セミナーでの指導方法
経験内容のコーチングによる確認 ← 業績のたな卸しと専門性のチェック | |
業績の再評価 ← 弱点を解析し論拠を補強する | |
最新技術動向との比較 ← 類似研究調査 |
本技術士セミナーのねらい
この合格セミナーの特長
技術士試験に合格できないのはなぜ?
他の技術士講座との違い
技術士科目別の試験攻略法
技術士合格への道研究所 рO3−6273−8523 東京都中央区日本橋浜町1丁目10番8号 502