コーチング指導の素晴らしさ

受講者様のコーチング指導に対する感想をまとめてみました。以下の記述は合格者へのインタビューを書き起こしたものです
す。
合格者G .Z 様のコメント(録音、11分 1.7M)を聞く→

■一番感じたことは?
筆記試験から口頭試験まで一貫講習なので無駄がなく、とても効率的でした。

■講座で学んだことで印象に残っていることは?
合格後の技術士としての能力育成を主眼とした指導です。つまり受験対策だけではなく、指導監督的立場の技術者としての仕事の改革を教わることができました。受験だけではなく仕事の進め方を学ぶことができました。

■指導内容で合格に役だったことは何ですか?
論文の構成をよくする、論理的な展開方法を身につけることができました。
コーチング指導とは、問いかけがあって、考え方を述べ、それによって視点を確認し、修正します。これが効果的でした。「どういう考え方でしたか?」、「考え方を修正する必要ありませんか?」
答案を作成すると添削答案として赤ペンで真っ赤になって帰ってきます。"ぼこぼこ"になって。
これが良かったのです。問いかけ方式は実力がついたと思います。

■講座ではどんな指摘がありましたか?
試験の論文では自らの所見を求められます。つい自分の感想を述べてしまいがちですが、それではダメ。最新の技術動向を理解したうえでコメントします。最新の学術論文を2、3テーマ読んでから考える必要があるため、図書館で調べるようになりました。

■コンピテンシー&コーチング指導はどうですか?
この指導は大変役に立っています。この講座自体が受験対策だけでなく、技術士となった後の活動を視野に入れたものだとつくづく感じました。

■講座を受けてみてためになったことは?
会社での自分の仕事の進め方が変わってきました。従来は行き当たりばったりのところもありました。指導後は目標設定、そこに到達するための戦略を立てる。これが指導を受けた一番の収穫です。論文だけいくら改善してもダメ。仕事全体が改善されなきゃだめです。

■面談指導は満足できましたか。添削のみの場合と比べてどうですか?
答案を書いていると必ず壁にぶち当たり、これを打開するには必ず話し合いがいります。
面談すると気軽に電話相談もできるようになりました。電話で1時間以上話し合うことも・・。

■本講座の印象は?
ホームページで見たとおり、そのままの感じです。一人一人手作りの講座です。そのくらいの指導でないとだめ。そのくらいの覚悟でみなさん入門されているのですから。先生は技術士の講師なのに意外とお固くはなく話しやすい。

■この講座の指導法に対する注文はありませんか。
論文試験の変化球に対する柔軟な対処を助けるイメージトレーニングがあればいいと思います。今まで出たことない問題に対して、手持ちのいくつかの知見を瞬時に組み合わせられるなど。

■この講座を受講される方へのメッセージ
この講座はセミナーと言うよりは「道場」であり、「師範(先生)」がコーチングで方向性修正の方向を示してくれます。ですから自分で自分を方向修正できます。値段については、これだけの豊富な内容であることを考えると「社会保障」並に安いと思いました。

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合格者I .Z 様のコメント(録音、11分 1.7M)を聞く→

■講座を受けてみてためになったことは?
現場担当なので文章が苦手でした。しかし、この講座でものごとを考えて人に伝える力が身につき、指導的立場で業務する上で役立っています。


■面談指導は満足できましたか。添削のみの場合と比べてどうですか?
添削のみだとニュアンスを取り違え、講師の意図が理解できません。しかし、講座では細かく対応していただいて、しかも面談も普通以上に回数をたくさんしていただいて良かったです。講師の意図と自分の経験をすり合わせ、技術士としての考え方を高めることができました。

■本講座の印象は?
受講前は他より費用対効果で安いと感じ、内容が(質的に)心配でした。しかし実際は対応が良く、すばやい反応でしたので予想以上です。


■この講座の指導法に対する注文はありませんか。
総合技術監理も受講したいと思いますのでお願いします。

■この講座を受講される方へのメッセージ
この講座で勉強すれば自分ひとりでするより多面的に自分を観察して成長できます。
講師は合格に必要なことを知っていますのでそれに従えば、合格の近道ができます
講師は熱心に指導してくれますので、受講する方も合格を信じて日々の勉強を実行すれば大丈夫です。

■これから技術士になる方へのメッセージ
試験合格は単なる通過地点に過ぎません。日常の業務を違う視点から見直すことも必要です。そして技術者としての意識を高揚することが大事です。

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合格者U .M 様のコメント(録音、8分 1.2M)を聞く→

■一番感じたことは? 
電話や面談の対応がしっかりしていました。質問にはすぐに答えてくれますし、メールの回答はほとんど、一日か二日以内でした。

■講座で学んだことで印象に残っていることは?
コーチングの問いかけによって自分の眠っている知識が表に出たことです。それが論文に反映されて良かったと思います。

■指導内容で合格に役だったことは何ですか?
やはり、コーチング形式です。答えを示さない問いかけが役立ちました。そして、論文のストーリーを組んでくれるのが良かったです。
資料は充実していて、参考書とか市販にない情報が多かったです。

■講座ではどんな指摘がありましたか?
私の論文は長すぎたのですが、エッセンスだけを抽出する作業に先生が時間を割いてくれました。それらは、面談の中で問いかけにより解決してくれました。そのコーチングが上手だったと思います。 
チェックシートによる指導では体験論文のエッセンスが絞り込まれて、結果として技術的なセールスポイントが明確になりました。

■コンピテンシー&コーチング指導はどうですか?
ほとんどこの2つに重点を置いた講座でした。それがあったから受かったのだと思います。ほんとに驚きました。

■講座を受けてみてためになったことは?
論文の論点の整理に役立ちました。
面接試験のときにもコーチングと同じ事を聞かれたので役立ちました。

■面談指導は満足できましたか。添削のみの場合と比べてどうですか?
添削だと会話のやり取りがないのでだめです。面談は大満足でした。

■本講座の印象は?
大きい会社ではないので初めは少し心配でした。しかし、申し込みの問い合わせの際によく答えてくれましたので安心しました。
こんなに面談してくれるとは驚きです。また、資料の丁寧さにもです。

■この講座の指導法に対する注文はありませんか。
特に注文はなく、良かったと思います。ただし、コーチングなので答えを明示してくれないことが苦しかったです。結果的にはそれが良かったと思います。

■この講座を受講される方へのメッセージ
ほか会社の通信教育より、同じか安い金額で、段違いに高い内容だと思います。

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合格者AIS 様のコメント(録音、11分 1.6M)を聞く→

■講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
先生に対する第一印象として非常に“しつこい“と感じました。
過去に受けた他の講座に比べて、当講座はしばらく課題を出さないと催促されるなど、良い意味でサボることができないと感じました。

■講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
私に文章のアピール力が自分に不足しており、それがとても大切であることがわかりました。この文章のアピール力とは単なる作文テクニックではなく、技術士としての業績を組み立てる力のことです。実際は技術士に値することをやっているのに、それを文章に表せないという問題があったのですが、それを解決できました。

■指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
やはり経験論文の指導がとても役に立ちました。それは技術力をアピールするような内容に仕立て上げるということが大変でした。

■講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
経験論文で“今後の課題”となる専門的な題材が足りないとの指摘を受けました。内容が専門的なことから社内でも相談相手はおりませんでした。先生からの指導で国立国会図書館検索で論文を調べました。たくさんの資料から貴重なコメントを数言得られ、こういった情報収集の大変さを知りました。
もし他の機関を受けていたら指導範囲外で教えてくれなかったでしょう。しかし、本講座ではこうゆう風にして調べなさいと教えてくれました。

■講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
コンピテンシーは教材にも書かれていましたが、正直言ってよくわかりませんでした。実際は指導に取り入れられているのでしょうけれども実感としてははっきりしませんでした。

■講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
文章全体の組立力がアップしたと思います。業績言葉で構成する力が指導の結果上達したと思います。

■面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはありますか?
毎回添削結果をもらうのですが、直接話したほうが内容を深く理解できました。
添削結果で見る赤字のコメントは厳しいものですが、あって話してみるとやさしい印象でした。

■本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
コンピテンシーと言う言葉はホームページにアピールされていました。他の講座のホームページと比べて、指導の説明内容について“講座のアピール力がすごい”と感じました。これがやはり先生の文章力だと思います。
そんな印象をホームページから持ったのに、実際先生に会ってみるとやさしそうな感じでした。なんでも気軽に話せる感じで、話しやすかったです。しかし、その後、添削ではすごいなと感じました。

■本講座の指導講師の佐武(さたけ)先生は、建設部門の技術士ではないそうですが、そのことが原因で講座の指導内容で何か不具合が生じたことはありませんでしたか。もし他の機関で指導を受けられていたとすればどうだったと思われますか。
これは全く問題ありませんでした。先生は建築の環境関係が専門ですが、土木分野もよく勉強されていて知識は豊富でした。なので指導内容で問題が生じると言うことはありませんでした。逆に他の分野からの新たな視点で業績を指導してもらって(客観的な見方ができて)よかったのではないかと思います。

■本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞ。
一般論文の指導が講座に入っていなかったのですが、その資料がほしかったです。

■今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
私は以前、他の通信講座を受けてみたことがありますが、本講座を是非お勧めいたします。細やかな添削、アピールする文章の組立などがとても効果的だと思います。先生を信じて最後までしつこい添削に答え、合格してください。

■技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
技術士の受験は、早めのスケジュール作成が大切です。長期の見通しを持って挑んでください。そして絶対受かる秘訣は、落ちてもあきらめずに受かるまでチャレンジする意思を持つことです。

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へのリンク
合格者ZQH 様のコメント(録音、11分 1.6M)を聞く→

■講座をうけてみていかがでしたか? 一番感じたことは?
 技術士試験の申し込みから口頭試験まで、一貫した指導が全て受けられて、非常に有効な講座だと感じました。試験勉強中はいろいろ情報が錯綜しますが、本講座のお陰で迷わずに効率的な試験対策ができたと思います。
最初は、受講料の金額も小さくはないので指導内容が充実しているかどうかわからず迷いました。しかし、今では割安だったと思っています。


■講座で学んだことで印象に残っていることはどんなことですか。
 電話相談で納得するまで議論できたことですね。
一回の電話時間は最低一時間以上、長いときで二時間くらいのときもありました。
電話の時間帯は夜の9時から12時くらいです。先生もハードだったと思います。


■指導内容で一番、合格に役立ったことは何でしたか。
 体験論文や予想問題に対する解答が完成するまで、何回も書き直しました。文章の構成や表現の方法、時には内容を大きく変えたしました。そういったプロセスを踏むことで、広い知見が得られて、経歴も深く掘り下げることができました。
指導内容は作文の一般論だけでは役に立たず、専門家の考え方を持つための指導が必要でした。いわゆる作文のテニオハの直しではダメです。

■講座では、どんな指摘があり、それに対してどう対処されましたか。(記憶に残っている範囲で結構です)
 一般的に業務の成果の大きさだけではなく、高度な科学技術を応用したかどうかというプロセスが重視されるということです。普段仕事していると、成果ばかりに気を取られがちですが、試験対策としては、理論に基づいたストーリーを構築しました。
ストーリーの中では具体的に専門分野の技術が徹底的に掘り下げられました。


■講座のテーマとして「技術者コンピテンシー」とか「コーチング指導」に力を入れていますが、それらは役に立っていると感じられましたか。
 大変役に立ったと思います。まず、コンピテンシーですが、同じ内容を記載するのでもコンピテンシーを意識することによって試験官にアピールできる答案になりました。
佐武先生のコーチング指導は、問いかけの「千本ノック」、「エンドレス」です。(笑) 話し方は穏やかですが、頑固です。それによって、自分で気がつかない部分が明らかになりました。

■講座を受けてみてご自分(あるいは答案が)が良くなった(上達した、ためになった)と思える点はどこですか。
 業務の目的を大きく考えられるようななったことです。普段は仕事単位でみるのではなく、もっと大きな視点で考えられるようになったことです。技術とか製品の存在意義ですとか、本質的な課題とその解決策を考えることで、何が最善かより質の高い業務を行えるようになったと思います。
この大きな視点とは、目前の課題ではなく、例えば安全とか環境、顧客満足の視点から考えられるという意味です。視点を広げるときには、先生からは「それは本質的ではないですね」、「もっと根本的なことはないですか」とかいう厳しい問いかけがありました。

■面談(電話相談)は満足できましたか。添削のみの場合との違いはありますか?
 面談は大変満足しました。実際は電話相談ですが、それがあると無いとでは大違いだと思います。私が真剣に作った答案でもたくさんの赤ペン修正がされましたので、納得できないことがありました。その点を電話相談で徹底的に話し合って、添削の意図を理解することでより良い答案ができたと思います。答案作成中は、かなり憂鬱でしたが・・・(笑)。 いろいろな可能性を考慮して、指摘が多岐にわたったからです。

■本講座の受講前の印象(ホームページから受ける印象)と受講後の感想はどうでしたか。予想通りであった点、予想外だった点は?
 予想通りであった点は、最初から最後まで親身になって指導していただいた点です。
予想外であった点は、良い意味で手作りの指導内容であったことです。講座の規模は決して大きくないので違和感ありました。しかし、大きな受験機関では得られない目の行き届く、受講生本人にあった指導を受けることができると思います。


■本講座の指導講師の佐武(さたけ)先生は、建設部門の技術士ではないそうですが、そのことが原因で講座の指導内容で何か不具合が生じたことはありませんでしたか。もし他の機関で指導を受けられていたとすればどうだったと思われますか。
 専門分野の違いは特に不具合はありませんでした。技術者としての考え方や表現の仕方は、部門によって大きく変わらないと思います。
私は実は他の機関の講座を受けたことがありますが、同じ専門分野の先生しかも大手の指導機関では、情報は豊富にありますが、本講座のような、申込から口述試験対策までの一貫した指導はしてもらえませんでした。また、何より、講師の方の熱意が全然違いました。

■本講座の指導方法その他についてのご注文がありましたら、どうぞ。
 論文等の提出期限、試験日の直前まで、あらゆる可能性を考えて、試練というか探求が続きますので心臓に悪いかったことです。もう少し気持に余裕が持てるとよかったのですが・・・・。佐武先生のコーチング指導は厳しい・・・。(笑)


■今後、本講座を受講される方へのメッセージは何かありますか。
 本講座では、熱心に最後まで指導してくれます。しかし、完成させるのはあくまでも自分自身であって、講師の方は、その到達点をより高いレベルに押し上げてくれる役目だと考えたほうが良いでしょう。受講中は、つらいことも多くあると思いますが、この経験は必ず技術士試験及びその後にも役に立つと思いますので是非頑張ってください。


■技術士受験者に送るメッセージがありましたらどうぞ。
 技術士試験は、経歴が重視される試験といわれていますが、普段の業務を如何に行っているかで合否を大きく左右します。当面している問題の解決や試行錯誤的な業務の仕方だと経験論文作成や口頭試験で大変苦労します。私がそうでした。普段の業務においても、その目的達成のため、さまざまな理論を応用して、成功(課題解決)に導くように心がけることが重要だと思います。試行錯誤や経験論ではないということです。

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